今回は、全園児が遊戯室から一斉に避難する想定で訓練を行いました。 避難に移る前には、遊戯室で7月末に起きた熊本地震のことをもとに震災の話をしました。 ニュースを耳にしていた子どもたちが多く、「知ってるよ。大きな地震が来たんでしょ?」 「お家が壊れちゃったんだよね。」といった声が聞かれました。 "もし地震が来たら自分たちの住んでいる町はどうなるんだろう" "家に帰れなくなってしまったらどこで生活するんだろう" "ご飯は食べられるの?" といった、子どもたちがイメージしやすい疑問について一緒に考えながら 予想される被害や避難所の生活、非常食についての話をしていきました。 「非常食、少しずつ食べないと、すぐになくなってしまいそう」など、子どもなりに考える姿も・・・家庭で防災の備えをする際には、お子さんと話をし一緒に考えるといざという時の心構えにもなるかもしれませんね。 また、遊戯室からの避難では、先生たちがいろいろな避難経路を通って避難する様子を見ました。 遠回りになってしまう様子、人とぶつかってしまう様子などを目の当たりにすると、 「近い場所から逃げた方が良いよね。」「ちゃんと周りを見ないとぶつかって怪我しそう。」 などの意見が聞かれました。改めて「落ち着いて避難する」という大切さを感じた様子でした。 訓練では避難方法を教えるだけでなく、幼児なりに様々な視点で考えることを大切にしながら、「自分で考えて行動する力」を身に付けられるよう経験を重ねていきたいと思います。